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薯童謠(ソドンヨ)4話5話のあらすじとネタバレ感想

薯童謠(ソドンヨ)4話 新羅への逃亡あらすじ

薯童謠(ソドンヨ)

4話あらすじ

チャンの母ヨンガモは新羅へと川を渡るモンナスを恋い慕って追いかけていきました。ヨンガモの背後に兵士たちが後を追っていました。背後から弓で胸を射られたヨンガモはチャンたちの目の前で殺されてしまいました。「ついていきます、一度くらいは笑ってもいいですよね。」

新羅についたチャンとモンナスら太学舎の技術者たちは、身分を偽って仕事を得ました。チャンは新羅の王宮で美しく舞う少女に恋をしました。

5話 ほろ苦い初恋 あらすじ

新羅に亡命した王子チャンと新羅のソンファ姫は恋に落ちました。
チャン「ミミズであの紅をつくったよ!」
ソンファ姫「なんですって!」

なぜか百済のチャンの母ヨンガモがいた白い石垣のある場所で白馬に乗ってデートする二人(笑)
(いつ百済に入国したのでしょうかw白馬はどこで手に入れたのかしら)

母の形見を姫にあげるチャン。

ある日、新羅にチャンとポムセンたちが捕まってモンナス博士のいる場所を吐けと拷問されました。子供たちは百済の誇りを胸に抱いて死にたいといいました。チャンが姫に会いに行こうとしたせいで捕まったことを謝るチャン。ポムセンは牢屋の中で息絶えました。

チャン「モンナスなんかのためになんで死ぬんだよ!」

姫はチャンが死んだと侍女に聞き、涙を流しました。

チャンたちは死んだので筵にくるまれて捨てられていました。チャンだけが眠っていたため生き残ってしまい、兄たちの死に涙しました。そこにモンナス博士たち大人が戻ってきて、ポムセンたちを亀に入れて七支刀をかざして埋葬しました。

300年前

筵に座らされた馬韓(マハン)の王「三韓(サマン)の知恵を与えよう 天を知れ 三韓の技術を与えよう 大地を拓け 三韓の文化を与えよう 海を操れ そして記憶しろ。 われらの知恵 技術 文化は 人を中心にして成り立つもの。それがわが連盟体三韓の精神なり。約束しろ。」
近肖古(クンチョゴ)王 百済第13第王「百済の王は馬韓の王に約束する。

馬韓の王「馬韓の民は聞け。太陽は二つも必要ない。これより馬韓は百済とともに永遠に繁栄するだろう。」
馬韓の王は百済王と馬韓の民の前で自害しました。百済は馬韓の農業技術などを得たのでした。

近肖古王「聞け、私は馬韓の領土を治めるが、馬韓の農業技術は我々に富をもたらすゆえに百済の心臓は馬韓のものだ。私に続くすべての王よ忘れるな馬韓と百済の民は一つだ。忘れるな三韓の精神を。これを七支(シルチ)の戒とする。」

ポムセンら3人の子供たちを失った百済の職人たちと、モンナスはチャンを捨てました。

それから10年が立ちました。チャン王子は「もう十年だ。許してもらえるだろう。」と薪を叩きながらいいました。

感想

やっぱりと思ってたけど、ヨンガモがすぐに殺されてしまいましたね。幸せそうにモンナスを追って(笑)
なんてかわいそうなことなのでしょう。ポムセンが死ぬなんて!それはそうと、七支刀の話はほんとうなんでしょうかw韓国語がわかる方はぜひ調べてほしいものです。

ネットで調べてみると、「百済近肖古王が369 年に南征し、馬韓残余勢力を全て服属させたと主張した」とありました。今日のドラマはこのことについて描かれていたようですね!?あれっえ!?369年に300年を足したら669年です。そのころの朝鮮半島はどうなっていたのでしょうか。百済が滅亡したのが660年ですから、あっれーーーーーっ。おかしいですね(笑)しかし七支刀が朝鮮の儀式の重要な道具であったことは間違いなさそうですね。

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